Officer Message

執行役員メッセージ

執行役員の峯村は、どのような思いを持って事業に関わっているのか、
今後どんな会社をつくっていきたいと考えているのか。
過去の経験と未来への展望を語ってもらいました。

峯村プロフィール

駒澤大学卒業。株式会社メディアハウスに入社しライターとして従事。退職後、株式会社ベーシックに入社。営業、ディレクター、マーケターと複数職種を経験。自社ITメディアの業績拡大に貢献。2018年より副業としてユーティルにジョイン。2020年5月に正社員として入社し、2022年1月より執行役員に就任。

5回の転職で経験を積み、ユーティルへ

峯村さんのこれまでの経歴を教えてください

これまで5回の転職を経験し、ライター、広告のディレクター・コピーライター、営業、マーケターと職種もかなりバラバラな経歴を歩んできました。

最初は出版系企業でライターをしておりましたが、取り組む中でもっとマス系の広告にチャレンジしたくなり、広告の制作会社へ転職しました。転職してから2年ほどして会社が倒産することになったのですが、その時に「状況、環境に関係なく、しっかり稼げる知識や技術を身につけたい」と思うようになりました。

当時勤めていた会社は代理店企業と仕事をすることが多く、エンドクライアントと直接やり取りをする機会が少なかったことにもどかしさを感じたこともあり、次はもっと直接やり取りが出来るところで働きたいと考えました。環境に左右されにくく、お客様と近い距離で取り組める仕事という観点で選んだのが、自社でIT系メディアを運営していた会社です。

「自分の力で稼いでいく」ことを考えた時にやっておくべきことは“営業”だと思ったので、メディアの営業をやらせてもらう形で入社しました。

メディアの営業ではどのような経験を積んだのでしょう?

メディアの広告販売や、お客様のメディアの集客を支援するサービスを提供していました。入社してから5年ほど、営業業務に携わりました。

お客様の集客サポートをしていくうちに、メディアの運営側をやってみたい気持ちが強くなり、社内でディレクターへとジョブチェンジ。マーケティング領域も任せてもらうようになりました。

その企業が副業OKだったので、在籍しながら並行して鍼灸院の新規事業に携わっていました。とはいえ、副業では出来ることが限られており、副業の時間だけで事業を形にすることに限界を感じ、鍼灸院へと転職することにしました。

さまざまな経験を経て、ユーティルにはどういう経緯で入社することになったのでしょうか?

ユーティルと出会ったのは、ちょうど鍼灸院で新規事業の立ち上げを担当していた頃でした。「Web幹事」のサイトが立ち上がったくらいの時期ですね。

以前の会社で一緒に働いていた後輩が、ユーティルのライティングを副業で手伝っていまして。その方から紹介いただき、最初は副業で関わるようになりました。僕はどちらかというと、ライティングよりはサイトの構造部分「ここからSEOを伸ばしていくにはどうすべきか」という部分からお手伝いした形です。

ユーティルに転職したのはいつですか?

副業として関わるようになってからは2年ほど、週1ペースで議論を重ねながらサイト制作に関わっていました。正式にユーティルにジョインしたのは、2021年5月からになります。

ユーティルに入社しようと決意したのはなぜですか?

ひとつはタイミングです。

僕が入社を決意した時のユーティルは、ちょうど人数に対して求めるものが大きくなるタイミング。雑多な状況から形にしていくことが好きなので、いま入社をするからこそ役に立てること、ワクワクできることが多いのではないかと感じました。

鍼灸院の事業の形がある程度見えてきたタイミングとも重なったので、ユーティルに入社し、鍼灸院は副業に戻しても問題ないと思えたことも理由です。
二つ目は、ユーティルの人間関係の良さです。

正社員だから、業務委託だからという垣根がなく「どんどんお任せしていこう」という考え方がユーティルにはあります。その文化のおかげで、副業当時からチームの一員という実感がありました。

気持ちの良いメンバーと一緒に新たなチャレンジができるのは絶対に面白いと感じたことが大きかったです。

もうひとつがサービスそのものです。

最初に副業で参画した時は「理想を追求しているサービスゆえに、マネタイズが難しいのでは」と思ったのですが、実際にマネタイズし始めるところを見て感動しまして……。このサービスをもっと伸ばしたいと思ったことも転職を決意するきっかけになりました。

現在は、ユーティルでどのような業務を担当していますか?

基本的にはマーケティング領域全般を見ていますが、一番の命題として考えているのは、空いている部分を塞ぎ、強化していくことですね。足りないのであれば、問い合わせ担当もやりますし、人事を担うこともあります。

会社の足りない部分を担う“雑用”ポジションを自負

執行役員を引き受けた理由は何だったのでしょうか?

僕がマーケティングのみを担当していると、どうしても動きにくい部分が出てきてしまって…。まだまだ会社として足りないところが多いので、そこを全部拾えるような“雑用”のポジションってどこだろうと考えた時に、執行役員という形が一番コミットしやすいと思ったので引き受けました。

岩田さんが現状一番雑用をやっていると思うので、そこを僕が引き受けられたら、岩田さんはファイナンスや採用など、代表として力を発揮すべき部分にもっと集中できるかなと。

今、僕がマーケティング領域でミッションとして取り組んでいるのは、チャネルの開拓です。新しいチャネルを今年は2つ立ち上げようと考えていて、形にするためのチャレンジをしています。

執行役員の峯村さんから見て、ユーティルはどのような会社ですか?

とても良い会社です。雰囲気が良いんですよ。どうしてだろうと考えてみると、「会社をめっちゃ好き」という人がしっかりいて、そういう方たちが新しいメンバーを巻き込み、接点を持つ機会を増やしてくれていることが背景にあると感じています。あとは、基本的にチームワークを重視していることも雰囲気が良い理由のひとつとして大きいと思います。

今後は求められるものがさらに増えていく

現在や今後3年は、ユーティルにとってどのようなタイミングだと感じていますか?

僕が入社した時以上に求められるものが増えていく気がします。お客様の期待を越えるための課題はもちろん、やりたいことも年々増えてるんです。

そして、今の取り組みを成熟させるには、僕たちだけでは限界があります。ここから先の未来はよりコミットしがいがあると思います。

一方で、人が増えてくると一定のルールも必要になります。運用ルールを作ることが好きな方にとっては「いよいよ来たぜ」というフェーズになると思いますよ。

峯村さんから見て、どういう方がユーティルでの仕事を楽しめると思いますか?

何といっても「主体的」な人ですね。個人的なことでいいから「何かを変えたい」「何かを得たい」というものがあり、ユーティルであれば叶いそうと感じられれば、その方にとって良い職場になるでしょう。

とはいえ、サービスを理解するまでは「これをやりたい」と具体的にイメージするのが難しいと思います。僕は、それはそれで良いと思うんです。

主体的であれば、僕らもどういう目標を立てていくべきかを一緒に考えられますし、サービスへの理解が深まるにつれて、具体的に「こういうことがやりたい」という気持ちが出てくると思います。それがユーティルとしての方向性と合致するのであれば、どんどんチャレンジしてもらいたいなと。スキルは実際にやり込めばどうとでもなると思っています。

最後にメンバーが増えたらやっていきたいことはありますか?

抽象的ではありますが、人数が増えるからこそ出来ることに挑戦したいですね。あとは、チームメンバー同士、お互いに何を期待しているのかを理解し合っているチームを作りたいと思っています。

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