Our Business

事業内容

ユーティルは「企業のデジタル化を支援する」というコンセプトをもとにサービスを展開しています。
現在は「Web幹事」「システム幹事」などDXソリューションを提供する企業と
クライアントのマッチングプラットフォームを提供しています。

DXにおける中小企業の課題

今や聞かない日はないくらい一般的なビジネスワードとなった「DX」。多くの企業がDXに取り組むため奔走しています。一方でその多くは大企業のもの。中小企業はまだまだDXを実践できていないのが現状です。予算や専任の担当者を付けづらい中小企業にとってDXはおろか、デジタル化さえままならない状態。自社にてDXに取り組めていると答える中小企業は全体の「20%」にとどまっています。

その一方で「DXサービス」を提供する会社は急激に増加。DX推進を担う担当者の知識・ノウハウは変わらず、情報だけが飽和。「自社にとって最適な手段や必要なサービスは何なのか?」が以前にも増して分かりづらい状況となっています。「興味はあるが、結局何をしたらいいの?」これが中小企業の本音だと私たちは考えます。

ユーティルが行うマッチングビジネス

そんな中、私たちはデジタル領域に課題を持つ「発注者」と、それを解決できるソリューションを提供している「事業者」をマッチングする事業を行なっています。単純な「一括見積もり」モデルではありません。プロのアドバイザーがお客様からのご相談をZoomなどのWeb会議でヒアリングして、最適な事業者をご提案する「相談窓口」モデルです。

ネットで調べても出てこない業界情報や相場情報もご提供。「詳しい人に相談できる」丁寧なマッチングモデルがご好評で、コロナ禍前後の1年半でご相談件数は500%に増加しています。(2019年第3四半期と2021年第1四半期を比較)

ビジネスモデルとしては、発注者の方からのご相談は無料で受け付け、事業者側から紹介料をいただく形です。紹介料はどの事業者も一律同じ手数料率。料率の高い事業者を優先してご紹介するということはせず、本当に発注者に最適な事業者をご紹介しています。

事業者の方々からも大変好評で、「ユーティルから紹介されるお客様は受注確度が高い」「半年で数千万規模で受注できた」など品質の高いマッチングを実現できています。

現在取り扱っている領域は「Web制作」「動画制作」「システム・アプリ開発」などの領域。今後、他のDX領域にも展開予定です。

ユーティルの強み

ユーティルは元々Web制作やシステム開発を行う「制作会社」。制作会社時代に蓄積してきたノウハウや知見を活かし、マッチングサービスを展開しています。発注者の方々が知らないWebやITに関する知識を丁寧に提供。先述のとおり「詳しい人に相談できる」安心感が好評です。

また、事業の成長に伴いマッチングを行えば行うほど、事業者や発注に関するデータが蓄積。インターネットで検索しても出てこない情報を多数保有しています。このような目に見えない「データベース」が私たちの事業の強みとなっています。

このような事業者の事例や価格・発注データなどの「データベース」をもとに独自のマッチングアルゴリズムを開発。ユーティルしか持たない「データベース」と独自の「アルゴリズム」で強みをより磨いていきます。

今後の展望

今後、Web制作やシステム開発に限らず、あらゆるDX領域に展開。「DXの相談窓口」を確立していくのが短期的な展望です。「発注先を選べない」「そもそも相場や業界の情報が分からない」という課題はWeb制作やシステム開発だけでなく、あらゆる業界にも当てはまります。私たちはDXの分野で同様のサービスを展開していきます。さらにSaaSの導入支援やDX人材の派遣など、総合的なDX支援も新規事業として行なっていく予定です。最終的な私たちの野望は「中小企業のIT資産をすべてデータベース化する」こと。そうすれば膨大なデータから、その会社が次に行うべき「デジタル投資」が見える化できると考えます。私たちが掲げるミッションに沿って、大きな理想を描き、1つずつ実現していきます。

Recruit採用情報

日本一のDXプラットフォームを
共に作る仲間を待っています

とりあえず話を
聞いてみたい方はこちら
募集職種が
決まっている方はこちら