ユーティルのマーケチームはこだわりの強いプロフェッショナルたち!思考の軸や業務内容を紹介します。

       
  • マーケティング
 

こんにちは!ユーティルの採用広報担当です。

ユーティルはホームページ制作のマッチングサービス「Web幹事」や動画制作のマッチングサービス「動画幹事」システムやアプリ開発のマッチングサービス「システム幹事」を中心とした様々な自社サービスを展開しています。

そんなユーティルを支えるマーケティングチームに今回はインタビューしました。ぜひご一読ください!

ユーティルのマーケメンバー

松田(左):編集者兼ライター兼ディレクター。※詳しくはこちら:エベレストの標高5,500m地点で死の淵をさまよった登山家社員の人生哲学が達観しすぎていた

峯村(真ん中):マーケメンバーだが、現在は忙しいDXアドバイザー(以下DA)を全面的にフォロー中。※詳しくはこちら:社会に求められる会社へ。ユーティルの調整役として貢献する日々

長崎(右):仕組み化を担当。もともと営業・広告運用などの経験がある。※詳しくはこちら:ユーティルが社会の当たり前の選択肢になるまでを見届ける

ミッションのためにそれぞれがやるべきことを全力で取り組む

ーマーケチームの業務内容を教えてください。
峯村:
マーケチームの業務内容は主に2つです。1つは、コンテンツの制作。これは、対象となるお客様にWeb幹事へ訪れていただくためです。もう1つが、サイト改善。これは、サイト訪問後の問い合わせ率最大化が目的です。

サイト改善では、サイト内の動線設計だけではなく、そもそものルールを含めた仕組み作りなども行います。例えば、電話受付時間の拡張です。

今までは、営業時間のみの対応でしたが、24時間利用できた方が便利なので改善できないかを検討。お客様にとっての理想へ向けた改善施策想起、実行もマーケの仕事です。

松田:
私は集客用の記事コンテンツの作成を担当しています。編集とライティング、ディレクションも行います。この業務はもう1人のメンバー清水さんと推進しています。

ユーティルはSEO集客が強い特徴があるのですが、取れていないキーワードがまだたくさんあるので記事コンテンツ作りには注力中です。

峯村:
私はDAのフォローが今は中心となっていますが、担当としては主にサイト改善、仕組み作りの部分をメインにしています。

長崎:
私も峯村さん同様、動線の整理などのサイト改善やデータ収集といった売れる仕組み作りの部分を担当しています。

ーマーケチームはどのようなミッションを掲げて仕事に取り組まれているのですか。
峯村:
マーケチームのミッションは「Web幹事への問い合わせ数を増やす」です。地方の年収10億円位の中小企業をターゲットに、チーム全員で年内に倍以上の問い合わせ数を獲得することを目標に頑張っています。

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松田:
ユーティル全体としては「BtoBのブラックボックスを透明化する」というビジョンがあります。記事コンテンツ作成においてはそのビジョンに沿った記事の制作もミッションとしています。

記事制作の目標は問い合わせにつながることですが、中立的な立場で正確な情報を提供することが求められます。

例えば、ネット上にあるホームページの相場情報は、実際の製作費よりも記載されている金額が低めになりがちです。そのほうが問い合わせにつながりやすいからです。

Web幹事では正確な情報を提供したいため、複数の制作会社様にヒアリングして実際の制作価格を聞いた上で記事を作成しています。

制作会社様へ礼儀とリスペクトを

ーユーティルのマーケメンバーとして働く上で大切にしていることを教えてください。
峯村:

チームで動くことです。大変なミッションが多いですが、常にチームで着実に進めています。

時には予想以上に時間がかかることや、途中で軌道修正が必要となることもあります。それでもお客様のために何ができるかを考えて地道に進められるのがマーケチームの強みです。

長崎:
私はマーケターの勝ち方は1つではないということを日々意識しています。まだまだ小さい会社なので手段にこだわらず、最も適切な方法が何かを判断できる人が理想のマーケターだと思うんです。

例えば私自身の強みは広告運用ですが、今のユーティルは広告運用を始める前の段階にいます。

なので広告運用ではなく、サイト改善と仕組み作りを担当しています。その時に最も取り組むべきことをやることがマーケターには求められています。

松田:
記事制作に関しては、お客様(読者)とWeb幹事がWIN-WINの関係を作ることを大切にしています。良いコンテンツとは双方に利益をもたらすものだと思っています。

また、お客様には記事を読んだ後のネクストアクションを促してあげることを大切にしていますね。正確な情報を提供し、必要だと感じたらWeb幹事にお問い合わせいただく。

マーケと制作会社

記事作成に関して今でも忘れられないのが、岩田さんからいただいたアドバイスです。

SEOに強いユーティルなので記事を書くテクニックのアドバイスがいただけるのかと思ったら「記事で紹介する制作会社をリスペクトしてください」と言われました。

「記事で紹介するからには、掲載した制作会社が魅力的に見え、喜んでもらえるようにしてください」と。

マーケチームは制作会社様と直接関わることは少ないですが、良い関係を築くことはそれ以来、意識しています。

変化を促進し続けるマーケチーム

ーマーケチームはユーティルにおいてどんな存在なのでしょうか。
峯村:

マーケチームはこれをやらないといけないと決まっているのではなく、どちらかというとできていないところをカバーしていくチームだと考えています。

会社全体が事業を伸ばしている時に穴があれば、その穴を埋めにいくようなイメージです。そうすることで全員が目指しているところに全員で到達することを大事にしています。

私の場合はDAでの経験もあり、集客の大変さや予算の厳しさ、どんな問い合わせが多いのかも把握しています。だからこそマーケチームでは時には全体を俯瞰して、その時々に合わせた対応ができています。

長崎:
急成長中の若い会社のマーケチームなので、柔軟に対応するチームだと思います。あえて変化を起こすのもユーティルのマーケターの役割なのではないでしょうか。今までの常識にとらわれず、必要なところはどんどん変えていきます。

もちろん、何かを変える際は、事業を成長させるためだと必ず伝えます。エンジニアチームやDAチーム、必要であれば社長も巻き込んで変化を作っていくチームですね。

峯村:
長崎さんは仕組み化に関してはピカイチなんです。でもやりっぱなしじゃなくて。きちんと考えて、きちんと伝えて、意味のある変化を起こしてくれます。

長崎:
ありがとうございます(笑)
最近はチーム間の距離を縮めるべく、毎週のミーティングでクイズタイムも開催しています。マーケチームが何をしているのか少しでも理解してもらえるようなクイズになっています。

例えば「一番訴求のよかったバナーはどれでしょう」というクイズ。

松田:
長崎さんが作るクイズ、マーケチームが答えても当たらないことが多いんです…!

長崎:
「答えはユーザーに教えてもらうもの」ということをクイズでも実感しますね。

峯村:
本来であればこのクイズもベテランメンバーが企画するものかと思うのですが、率先してやってくれるので本当に助かっています。

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松田:
長崎さんの話にもありましたが、ユーティルのマーケチームは変化に柔軟であると私も思います。私自身も最初はライターとしてジョインしましたが、2ヶ月後には編集の仕事をしていました。

編集者であっても、成果になるのであれば記事も書く。同時に、個人が挑戦したいこともできるよう自分で考えて仕組みを整えることもマーケチームでは大事だなと感じています。

マーケチームの編集兼ライターとしては、現在のクオリティの基準は自分だと思っているので、他の人を自分の基準まで引き揚げていくのも役割だと思っています。

峯村:
松田さんは本当に感性がいいんです。常にお客さんを見ていて、お客さんが必要としているものをしっかりと提供しているなと感じています。

長崎さんも、松田さんも、引っ張り方は違うのですが、周りを引き上げるのがとてもうまいんですよね。

答えはお客様の中にあるいうことを忘れない

ー最後になりますが、今後どんな人と働きたいですか。またどんなチームでありたいかながあれば教えてください。
長崎:
良い成功事例を再現できるチームでありたいと思っています。自分じゃない人がやっても再現性があり、 Web幹事以外のユーティルのサイトにも展開できるのが理想です。

松田:
自走できる人と一緒に働きたいですね。ユーティルは野球チームに例えると岩田さんが監督。社員全員がグラウンドにいて、同じユニフォームを着ています。

ポジションが違うだけで全員平行線にいるので、ボールが飛んできたら自ら動いて取りに行かないといけません。だからこそ自走できる人にジョインしていただきたいと思います。

峯村:
私はお客さんへの興味を強く持つチームでありたいと思います。ユーティルでの仕事はオンラインで完結することが多いです。そのためオンラインミーティングに気軽に同席ができ、お客様からのリアルな声が聞けるチャンスがあります。

また、ユーザーヒアリングも定期的に行っています。「お客様に答えを教えてもらいながら改善する」を大事にしていたいですね。

マーケチームとしてはサイト改善が整ったら、広告など集客チャンネルを増やしていきたいです。でもどんな業務をする時も忘れてはいけないのが「答えはお客様にある」ということ。

お客様のためにという目的を忘れずチームで頑張っていきたいです!

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