「ユーティルの未来」が語るBtoBマーケティングのおもしろさ

       
  • マーケティング
 

DX領域のNo1プラットフォームを目指し、Webに関する相談カウンター「Web幹事」やシステムに関する相談カウンター「システム幹事」を運営している株式会社ユーティル。現在ユーティルでは一緒に働くメンバーを募集しています。

ユーティルは中途採用のメンバーがほとんどの中で、数少ない新卒メンバーが2名います。長期インターンから新卒入社してしまうほど面白さを感じたユーティルの“マーケティング”について、ユーティルの未来を担う立石さん、白石さんに話してもらいました!

■業務内容紹介

ユーティルのマーケティングチームは「ユーティル全体における最初の集客部分を最大化する」をミッションに、チーム全体で広告・オーガニックなどのチャネルで集客を最大化するために動いています。

幹事シリーズはすでに累計相談件数は1万件、発注額は10億円を突破しています。サービスは主に日本企業の99.7%を占める421万社を対象としています。

今回はその中で、広告部分を立石さん、コンテンツ(オーガニック)部分を白石さんに聞いていきたいと思います。

■入社のきっかけ

──お二人はいつ頃からユーティルで働かれているのですか

立石:2020年の12月からインターンに参加しました。就活はしていましたがやりたいことを見つけるために色々見ていました。ただマーケティングには元々興味があったのでユーティルを見つけて応募しました。

白石:2021年の10月からインターンに参加しました。ユーティルが創業初期に利用していたコワーキングスペースを運営している会社が就活のスクールもやっていて、たまたまそこに通っていました。スクールの代表と岩田さんが仲が良く、その繋がりでユーティルを紹介されたのがきっかけです。

──ユーティルに入社を決める中で就職活動も並行してやっていたんですか

立石:就職活動を始める直前の2カ月前くらいに、岩田さんから「ユーティル入社しない?」と声をかけられました。その後、就活で数社受けはしたのですが誘っていただいたのが嬉しかったのと、インターンで働いてる中で業務が楽しいと感じていたので決めました。

白石:就活はしていましたが、とにかく数を受けるみたいな動きはしませんでした。

というのも、就職活動が本格化する前のタイミングでユーティルに入社したいと松田さん(上長)と岩田さんに話をしました。

その際に、気持ちとしては嬉しいけど、他の会社もしっかり見て、その上でそれでもユーティルが良いと思ってくれたらうちに決めてほしいと言われました。他社でも内定貰ってというのも言われました。

何社かエントリーをして1社内定を貰った段階で約束は果たし、就活を終えてユーティルに入社を決めました。

インターンの時から比べて成長した

──インターンの時から比べて成長したことを教えてください

白石:インターンの時は主にコンテンツ作成そのものをメインで行っていたので、記事の構成、執筆、あとはライターさんの記事の編集を主な業務としていました。

インターン時はマネジメントはやっていなくて、今年の2月3月あたりから初めてチーム全体のマネジメントも経験するようになったので、インターン時と比較するとマネジメントスキルはあがったと感じています。

立石:インターン時はCROをメインで担当していたのですが、社員になり広告運用も担当することになりました。周りのサポートもあり、今では僕が主導で広告運用をするレベルにまでなったことは自分自身でも成長を感じます。

また、視座も少し高くなったと思っていて、インターン時はCVしか基本的には見ていなかったが、今は売上や商談数などのデータもみて、振り返りを行いながら分析をして土台を作るフェーズも経験できているので成長を感じます。

──社員になって入って思い描いたことができている?思ったより任せてもらっている?

白石:入社前に思い描いていた以上に色々任せてもらっていると感じます。その分ハードモードだなと感じる時もあるので早く成長したいと思っています。

──どの辺がハードモードに感じる

新しく立ち上げるメディアにも携わらせてもらっていて、月間のCVを目標にしているのですが、まだまだ見えてこないなっていうのが正直な感想です。ただそこがやりがいにも思うところなので頑張って達成をしたいと思います。

──立石さんはどうですか

立石:僕も一緒で、想像していなかった事ができるようになったし、業務も任せてもらっていると感じます。

特に目標が変わり、逆にいうと売上まで見られるようになって、そこまで影響を与えることができるようになったのが想像していなかった良いところです。

──業務以外でスキルアップするために何か行ってますか

白石:一番は現場でPDCAをどんどん回すのが大きいと思っています。

それ以外でいうと本を読んだりはしています。本で読んでいた内容と現場で起きたことが紐づいた経験もあって、成長角度が高まる瞬間だなと感じます。

立石:僕も本を読むことはありますね。専門的な分厚い本も読んだりします。それ以外では外部の実績のある方と関わる機会がある時にその人から吸収するのは意識しています。何を考えて、どうやってアクションをしたかを素直に聞いて参考にすることが多いです。

■マーケティングの魅力

──お二人から見てマーケティングの面白さは

白石:マーケティングは売れる仕組みを作ることだと思っています。上手く仕組みを作れば、人手が増えなくても売上をガンガン伸ばせるのがおもしろいと思ってます。

例えばメディアを立ち上げて、記事100本作成して記事がすべて1位を取れたとしたら、それ以上に人的リソースを追加しなくても、公開している記事が問い合わせを取ってくれる状態になると思うので、仕組を作るってところがおもしろいなと私は思っています。

立石:僕は人の行動を変えられるところが面白いかなと思っています。広告でもCROでも記事を作るでもそうだと思うんですけど、何かアクションをして、その結果、人の行動を変えることができて、最終的には売上までつながるみたいな。自分たちが思い描く仮説を検証して実際に結果が出るというプロセスが全部面白いって感じです。

──マーケティングの仕事を知らない人にマーケティングの面白さを伝えるとしたら

白石:マーケティングって結局は売上を目標としているので、そこは営業に近いと思っています。その中で、営業とマーケティングの違いはなにかと個人的に考えたときに思ったのが、自分の与えられるインパクトの大きさがマーケティングの方が大きくなる可能性があるんじゃないかと感じています。

売れる仕組みができればとんでもないインパクトをだせる可能性があるのが面白いなと思っていますね。もちろん営業がダメというわけでないですが、一日のお客様の対応できる数を10倍、100倍に増やすのは難しいと思っていて、マーケティングは仕組ができていれば想像しないレベルの、、なんていうか指数関数的に売上を伸ばせるっていうのがおもしろいと思ってます。

立石:僕が言った「行動を変えることができる」という観点でいうと、営業も人の行動は変えられると思ってます。

ただ、マーケティングは入口を担当しているので、言ってしまえば最終的な売り上げもマーケティングがいないと成立しないと考える事ができると思っています。重要度も大きいし、貢献度も高く、重要な仕事をしている実感があるところが面白さです。

──お互いにコンテンツの面白さ、広告運用のおもしろさを自慢しあってみてください

白石:コンテンツSEOの場合は各キーワードに対してちゃんと記事作りこまないといけないのは結構大変だと思ってます。キーワードごとにユーザーのニーズを深堀りして、ニーズに答えられるコンテンツを作り続けないといけないというのは大変ですし、面白いところかなと思っています。コンテンツごとにニーズの深堀りが必要な分、ユーザー像を理解して何に悩んでいるのかが詳細に見えてくるのが面白いです。

代表の岩田さんにも言われたことがあるのですが、コンテンツSEOは地味&地道だと思っているので、忍耐強くコツコツ努力するのが好きな方にはマッチすると思います。

立石:僕は逆で即効性があるのでPDCAをガンガン回せるのが面白いですね。

待つ必要がなく、データから見たい情報・数字が出るので何がいいか悪いかがすぐわかるし、すぐ改善できるのがおもしろいです。

悪かったら止めて良ければ続けてという改善が好きですね。

■今後のチャレンジ

──チーム・部署として今後チャレンジしたいことは

立石:現在マーケティングの部署では売上もしっかり見るようになったので、営業部としっかり連携を取って売上という観点からも会社にインパクトを与えるチームにしたいと思っています。

白石:マーケティング部の体制が変わりインサイドセールスチーム(IS)も加わったので、ISとの連携をもっとしていきたいなと思っています。まだまだ連携できていない部分もあるので、ISからのお客様情報を共有しながら、より良いコンテンツ作りの改善ができればいいと思っています。

──個人として今後チャレンジしたいことは

立石:今は広告、CROメインでやっていますが、将来的にはコンテンツ、新幹事立ち上げも含めて対応したいと思っています。すごい数のオーガニック、SEOに携わりながらチームを牽引する存在になりたいと思っています。

白石:立石さんがユーティルで初のMVTを獲得したので、私は2年以内に社内MVPをとりたいと思ってます!

※MVTは目標に対して高いレベルで達成しているハイパフォーマンスチームに贈られる、社内表彰制度の賞です。

──インターンから新卒入社して感じるユーティルの印象は

白石:前チラッと聞いた表現でしっくりきた表現が「部活」って言葉で、確かにって感じました。

ただ最近は部活で例えるとインターハイに出るぞ!みたいな目標が定まってそれに向かって頑張る方向になってきた感じがしますね。

立石:僕はフラットな環境だなという印象を持っていますね。業務上においても、新卒で入ったとか年齢とかまったく関係なく業務を任せてもらっています。

フラットに年齢関係なくコミュニケーションも取れますね。

飲み会になったらもっと上下関係がなくなるみたいなwそこがいいところだと思います。

──今後入社考えている人に向けて

白石:これから成長していくフェーズというのは間違いないので、これからメディアを作る、チームを作る、マーケティング部の組織を作るっていう土台作り、基盤つくりに関われるっていうのは面白いんじゃないかなと思っています!

そこに興味ある方は是非!

立石:これから新幹事をリリースしていくタイミングなので、溢れるほどやることがあると思っています。色んな事を土台から作ることができるので、0から仕組みを作るチャレンジをしたいって方はベストなタイミングだと思っています!

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