大切にしているのは「ひたすらやる」こと。ユーティルのIS業務と仕事の面白さ

       
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DX領域のNo1プラットフォームを目指し、Webに関する相談カウンター「Web幹事」やシステムに関する相談カウンター「システム幹事」を運営している株式会社ユーティル。現在ユーティルでは一緒に働くIS(インサイドセールス)チームのメンバーを募集しています。

今回は、ユーティルのISチームがどのような仕事をしているのか、チームの雰囲気や今後の目標、ユーティルにマッチしている人材などについて、ISチームで働く石川に話を聞きました。

石川 まひろ(いしかわ・まひろ)

新卒でWeb制作会社に入社し営業として働いた後、2021年10月にユーティルへ入社。2022年3月よりDXアドバイザー(DA)業務とIS業務を兼務し、2022年9月よりISチームで新規顧客の刈り取りを主に担当している。

■DXアドバイザーからインサイドセールスの道へ

──早速ですが、ユーティルに入社してからの業務内容を教えてください。

2021年10月にユーティルにジョインしました、石川まひろです。最初はDXアドバイザー(DA)として入社し、2022年の1月に売り上げ・商談数1位を達成、2022年2月にはMVPをいただきました。

DA業務は、人数が少ないこともあり、お客さまからの問い合わせに全て対応しきれていない部分がありました。そこを「もったいない」と感じ、個人的に拾い上げていった結果、売り上げ1位を達成できたのだと思っています。「こういう部分を会社としても取っていった方がいいと思う」という話をマネジャーの後藤さんに話したところ、ISチームの立ち上げに繋がりました。

その後、1人部署として2022年3月よりISチームの仮運用をスタートし、当初は半分DA、半分ISとして働いていたのですが、IS業務の割合が増えていき、2022年9月から本格的にISを1人で担当してきたという流れです。

現在はISチームへの入社が続き、4人体制で仕事を進めています。

──IS業務と一口に言ってもさまざまありますが、どの部分を担当しているのでしょう?

チーム全体としては、問い合わせてくれた方が商談にたどり着けるように導いていく「インバウンドセールス」や、長期的に検討している方を商談に繋げるサポート、成約された方に「そろそろ動画作りはいかがですか?」と提案するクロスセルなどを担当しています。

──石川さん個人としては、具体的にどのような業務が多いのでしょうか?

業務のメインは電話です。1日60コールほどしているのではないかと思います。

私のポジションは、“来たものをすぐに打ち返す”ことが重要で……。コンバージョン(問い合わせ)してから5分以内にお客さまにアプローチすることをミッションとしています。

“5分以内”の何が良いかというと、お客さまとの接触可能性が高まるのです。つまり、電話が繋がる可能性が高く、問い合わせたばかりなので「さっきのね」とWeb幹事の存在を覚えてくださっている。5分以内に架電し、未予約の方に対して「商談予約しませんか?」とアプローチしてどんどんアポを設置していくことが主な私の役割です。

■チームとして良い関係性を築けてきている

──仕事をしている中で楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?

楽しさでいうと二つあります。

一つが、単純に「アポが取れてうれしい」という部分ですね。結果が数字として出るのがとても楽しいですし、カレンダーが埋まっていくと「よし、やったぞ」と思います。

二つ目が、元々1人で立ち上がった部署だったのが、段々と人が増えて来ていること。チームとして形作られて来ていたり、チームメンバーの出来なかったことが出来るようになったり、一緒に戦略を立てられたりできていることが、非常に楽しいし面白いです。

──今「楽しい」と感じている部分は、元々好きな部分でもあったのでしょうか?

そうですね。着実に地盤を固めていく性格なので、元々好きです。仮運用をスタートした時は1日5件のアポ設置という目標だったのですが、今となっては1日18件目標で、かなり結果として積み上がってきていると思います。

チーム全体でいうと月間で300件のアポ設置を達成していて、9月は「350件取って」と言われているので頑張らないと……というところです。(※取材は2022年9月中旬)

──ユーティルはこれまで、仕組み化や“チームで”にこだわって進んできていますが、ISの発足というと、切り開いていく“パイオニア”の存在が重要だと思います。先導するのは面白い反面、大変な部分も多いと思いますが、いかがですか?

大変な部分はもちろんあります。そして、1人でやっているとどうしてもスタンドプレーになってしまうので、チームを作っていくことはとても大事だと思っています。

とはいえ、仕組みを作る上では誰かが切り開いていくことも重要です。

私は、どんどん進んでいくことが強みですが、その反面、考えることがあまり得意ではないことが弱点。その点、戦略設計などを得意とする方が入社してくれたので、今は良い感じで“数字を作るところ”と“戦略を立てるところ”を分けて進めているところです。チームとして良い関係性を築けていると感じています。

■大切にしているのは「ひたすらやる」こと

──仕事をする上で大切にしている価値観はありますか?

「ひたすらやる」ですね。あまり社会人経験も長くはないし、至らないところが多いと思うので、とりあえず「言われたものはとりあえずやってみてから考えよう」というマインドで仕事をしています。

「とりあえずやってみる、ダメでも死なないから」という感じで体当たりしています。

──ユーティルに入社する前はどのようなお仕事を?

Web制作会社で1人営業をやっていました。

そこもユーティルと同じくらいの規模感の30人ほどの会社で。私が売り上げを作らないと会社自体がダメになってしまうので「やらねば……」という感じでした。

──そのような環境で1人営業をやっていたからこそ、「とりあえずやってみる」マインドがあるんですね。

そうですね。染み付いていると思います。

元々こういう性格だということもありますが、誰かが“私に”依頼したということは、私ができると思ってくれていると思うので「じゃあやろう」と。

■ユーティルには“自分の意見を持って行動している人”が多い

──ユーティルに入社してみて、どんなカルチャーを感じていますか?

中途入社が多い影響か、それぞれが意見を持って行動している方が多いと感じます。良い部分には賛同し、違う部分には「ちょっとそれは」と意見ができるのは良いところだなと。

さまざまな価値観があって面白いです。それぞれがそれぞれの方向に全力ダッシュしているイメージで、それがまた良い影響になっているかなと思います。

──ユーティルが大切にしているバリューの中で特に共感するところはありますか?

「泥臭くやり抜こう」は特に共感します。

一見面倒くさいと思うこともやっていくしかないですし、これまで一人だったことに甘んじて自分の作業の明文化を避けていたのですが、新しく入ったメンバーに「そこは明文化しないとチーム作りができません」と言われたので、1個ずつやっていこうとしているところです。

そして、泥臭く探りながらやっていくことで“最短の道”が見えてくるのではないかと思います。もちろんゴールが見えていたら最短で行くのが一番良いですが、検証しつつ、良いポイントを探りつつ、かつそれを増やしていく。それが出来るところがベンチャーの面白みだなと感じていますね。

■課題をぶち破る“突破力”が強み

──ユーティルに入社してから印象に残っているエピソードはありますか?

入社してから、「石川には突破力がある」と、今まで自分ではあまり気づかなかったことを指摘されたのが印象的でしたね。

後藤さんから「突破力があるから、ISをやってもらおうと思った」と言われた時は、驚きとともにどこか納得感がありました。たしかに振り返ってみると、突破力があるから「とりあえずやる」や「行動力」「結果を出す」ことに繋がっているなと。

──“突破力”とは、言い換えるとどういう力なんでしょう?

「課題をぶち破る」みたいな感じですかね(笑)。

来たものは打ち返す。依頼されたことは必ず越えられるものと思って突進するイメージです。越えられない壁はないと思っています。

──業務の中でどんどん突破しなければならないことが出てくると思いますが、“突破力”のある石川さんが感じる面白さはどんなところですか?

やはり達成した時の達成感ですね。

あとは、元々フィールドセールス出身なこともあり、利益をかなり見る癖がありまして。自分の行動が会社の利益になったり、みんなに貢献できたりすることがうれしさを感じるポイントとしてあります。突破した先にそれがあるのが面白いです。

かつ、商談数が上場に向けてのかなり重要な指標として置かれていることも面白いポイントのひとつかもしれません。

■ISをより大きく“利益に繋げられる”チームにしたい

──現時点でかなりのチャレンジをされてきていますが、今後の目標はありますか?

ISをもっと大きなチームにしていきたいです。DAチームは既に20人ほどの体制になっているのでISもその規模感を目指し、しっかりと利益に繋げられるチームにしていきたいと思っています。どんどん会社に貢献し、1日でも早く上場に近づけたらいいなと思います。

──個人的にチャレンジしたいことも教えてください。

個人としては、チームを牽引していく立場になりたいと考えているので、自分のやりたいことをしっかりと言語化する力や、チームをまとめる力をもっとつけていきたいです。

■マッチするのは「変化を楽しめて、やりたいことがたくさんある方」

──石川さんから見て、ユーティルにはどんな人がマッチすると思いますか?

変化を楽しめて、自分のやりたいことがたくさんある方は、かなり挑戦できる環境だと思うので面白さを存分に感じられると思います!

──最後に、ユーティルへの入社を検討している方にメッセージをお願いします。

ぜひISに来てください!

どんどん人が増えているフェーズで拡大していている段階なので、そのフェーズを楽しめる方、ぜひ入社お待ちしています。

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