IT業界未経験から2ヶ月で活躍するDXアドバイザーになれる5つの理由

       
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こんにちは!株式会社ユーティルの採用広報担当です。

当社では、IT業界未経験のセールス(DXアドバイザー・カスタマーサクセス)を積極採用しています。そして、未経験からでもスムーズに業務をキャッチアップできるよう試行錯誤しながら積極的にサポート体制を整えています。

ただ、とはいえ未経験からの就業は入社後の研修内容や取り組む業務について色々と想像が付かず気になるもの。

そこで今回は、未経験の方が入社後にどのような流れでオンボーディングしていくのか、たったの2ヶ月でキャッチアップできる理由を5つご説明したいと思います!

IT業界未経験でも大活躍するDXアドバイザーになれますので、他業種からの応募を考えられている方は、ぜひご一読ください!(もちろん経験者も大歓迎です!)

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理由①オンライン商談に慣れるための綿密なオリエンテーション

まず初めに、ユーティルの商談は、実は全てオンライン。
これまで対面でのサービスを提供されてこられた方は、そもそもオンラインで商談が完結する、というイメージが沸かない方もいらっしゃるかもしれません。

当社の研修は、そんな方にもきちんとキャッチアップして頂けるよう入社タイミングに合わせて出来るだけ一人ひとりに合った形で行います。

・大前提となるWebやシステムなどの基礎的な知識や相場感
・営業活動で使用する各種ツールの使い方
・商談でのトーク構成の考え方
・ヒアリング時の勘所・・

などなど、研修の切り口は様々です。

形式としては座学や商談同席やロープレ、当日学んだ内容の「振り返り」など。入社後45日間は、毎日の研修カリキュラムが決定しておりその日に何を学ぶかが決まっています。
全体として、入社後2〜3ヵ月間でのオンボーディングを目指す内容です。

【毎日の研修内容の例】
Day1:事業概要、各チーム役割・指標・目標の説明など
Day2:セールスツールの説明、サービス説明
Day3:商談メモの項目説明、関連部署の業務確認
Day4:入電対応、動画制作の基本的な流れレクチャー  
            :
            :      など

ある程度基礎的な知識が固まり、全体的な流れが把握できるようになったら商談同席へ移行して、実際の現場で業務の流れを覚えていきます。
主な研修は以下の通りです。

研修①商談同席

商談は主にZoomが8割、電話が2割の比率で行われますが、先輩社員が行っているオンライン商談の中で、お客様からの相談内容がシンプルで分かりやすいものから同席していきます。

その中で先輩社員がどのような順番で説明やヒアリングを行っているか、よく聞かれる質問は何か、それに対してどのように返答しているのかなどを実際にOJTで体得していきます。

研修②ロープレ

何度か同席し商談の流れが掴めたらセールスチームのメンバーにお客様役になってもらい、実際の商談のようにロープレ研修を実施。

その中でよく出来たポイントや改善点など、日々フィードバックを貰い自分なりのセールストークを研鑽していきます。

研修③振り返り

商談同席やロープレは、日にもよりますが1日3回ほど。
直後に簡単な振り返りを挟みますが、1日の終わりにはその日全体を通して何を学んだか、明日は何を行っていくかという「振り返り」と呼ばれる復習時間があります。

出来ることから一つずつ、明日はここを注意してやっていこうと進めていけるので安心です!

研修④毎日のミーティング

こちらはマンツーマンの研修ではありませんが、毎日30分間行われるチームミーティングです。ここではセールスチームの全体目標から割り出したその日1日の目標数字やその進捗、前日からの引継ぎ事項や注意事項などが共有されます。

ここでチームの向かうべき方向性も学んでいきます。

また、自身の職種の業務内容だけでなく前後の流れもしっかり把握し、万全の体制でお客様対応ができるよう周辺の業務についても理解を深めていく流れとなっています。

当社のセールス業務は、他のポジションとも緊密に連携しながらお客様フォローを進めていくためです。

2ヶ月間の全体的な目標は以下の通りです。

【研修カリキュラムの目標】
0.5ヶ月:事業の全体を構造的に理解できる。(役割とお金の流れ)
     ヒアリング同席でヒアリングメモを作ることができる。
     ロープレで主要な案件の対処ができる。
1ヶ月:難易度が低い商談は1人で実施できる。
    商談以外の関連業務も対応できる。
2ヶ月:極端に難易度が高い商談以外は1人で実施できる。

1日1単元ずつ行って、毎日振り返りの時間も設けていますので、しっかりと身に付く仕組みです。

理由②小さな業務からステップアップできる業務設計

先述の通り研修は2ヶ月ほどありますが、その間ずっと研修だけを行っているわけではありません。
お客様へのメール送付や受電・架電といったこれまでのご経験から出来る範囲の業務も並行して行い、「幹事」シリーズの全体の流れを業務上でも掴んでいきます。

具体的には、
・商談前の予約の確認連絡
・お客様へ制作会社をご紹介するメールの送付
・不在着信への折り返し連絡

などの対応から実施。

トークスクリプトや、返答への切り返し方法など、よくある内容はマニュアル化されているので安心です!こうして実際の業務が対応できてくると、商談に同席した際の会話内容への理解も深くなってくるので徐々に商談同席も行っていくことができます。

一つずつ対応できる業務を増やしていき、業務面でも少しずつステップアップし、自信をつけていくことができる流れになっています。

理由③「プチ成功」を実感できるフィードバック

とはいえ新しい職場で、これまでと違った業務に就いたばかりの頃にはきっとガムシャラに新しい業務を吸収しようとされる方が多いと思います。

そのような状況では、自分がまだ出来ていないことだけに目が向きがちなものですが、逆に自分は今何が出来るようになったのか、周囲から良いフィードバックをどんどん貰える環境になっています。

数人でのランチや飲み会といったカジュアルな場面から、マネージャーとの1on1や週次・月次で開かれる全体ミーティングといったオフィシャルな形でも、良い事例や取り組み姿勢は共有され、社内からコメントを貰うことが出来ます。

例えばスタートアップベンチャーのこの規模ならではのメリットでもありますが、代表との1on1も定期的に開催されます。

見守られている安心感があるとのことです笑!

自分では気づかなかった成長を感じることができ、モチベーションの向上から業務スキルのブラッシュアップにも繋がりますね!

理由④風土としてIT業界未経験の社員が多く、フォロー体制が整っている

実は当社はIT業界未経験からスタートした社員が全体の7割を占めています。

背景には、代表が未経験からWeb制作会社を立ち上げたこともありますが、「制作会社をどうやって選んでいいか分からない」といったお客様に共感し寄り添って、お客様にとって分かりやすい言葉でご説明するというサービスを提供しているからです。

とはいえ日々業務に慣れてくると、社員の中でも考えが凝り固まってしまう可能性も捨てきれません。そのため未経験の方が、実務経験がないからこその斬新なアイディアをもたらしてくれる可能性があることも、未経験の方に入社していただきたい理由の一つです。

当社の社員も大半が未経験からのスタートだったため、どのような専門用語に馴染みがないのか、どのような知識をこれから身につけなければいけないのかを、先輩社員は実体験として理解しています。

私が外から見ていてほっこりしたのは、「もう少しトークスキルを磨きたいな」と思った若手社員が、セールスチーム内で「これ答えにくいだろうって質問を投げてください!回答を書いてみますので添削お願いします!」とシートに共有していた様子です。

どの社員もこれまで自分がお客様から受けた難しい質問を嬉々として記載していて、それをなんとか打ち返そうとしている様子はとても健全で微笑ましく思いました笑
分からないことを、周囲の社員はきっと理解して助けてくれます・・!

半年間のメンター制度

こういった研修カリキュラムの期間はあくまで目安ですので、状況によってはより早く進んだり一方で少し遅れが出てくる可能性もあります。しかしそこで無理に焦ったり、頑張りすぎる必要はありません。

慣れない業界での慣れない業務は、知らず知らずのうちに心理的にも肉体的にも負荷がかかってしまうもの。当社ではそういった業務のこと、プライベートのこと、なんでも話せるよう入社から半年間はメンター制度を設けています。

このメンター制度では上記の業務やプライベートの話題のほかに、会社の仕組みや社風、価値観などを知ることが出来ます。また、メンターは必ず他部署の社員が担当することになっています。同じ部署内の先輩社員や上司には話しにくいことも雑談ベースで話すことが狙い。今のところとても好評です!

メンターとのミーティングは当初3ヶ月は週に1回、ランチや1on1ミーティングを通して行われます。状況に応じてオンラインやオフライン問わず柔軟に実施されますので、2ヶ月程度で、他部署の先輩であってもだいぶ馴染んでくれる方が多いです笑

例えば私は若手エンジニアのメンターを担当していました。初めは当たり障りのない会話でしたが、たった数ヶ月で「週末家に遊びに行くからゲームするぞ!」と押し切られそうになっています笑

理由⑤充実した社内イベント

当社の社員全員の共通点といえば「ピュア」。みんな驚くほど、とってもピュアです。

誰かが何かを発言したり、アイデアを出すと、基本的にみんな「いいねそれやろうよ!」といったノリでむしろその提言や、提案する前向きな姿勢を最高に歓迎してくれます。

一方で、逆にもし変なことを言ったら「ありがと、でももっとこうした方がよくない?」と建設的な議論ができることも当社の魅力だと思っています。

「言いたいことを言える」という環境はメンバー同士の関係性で「このチーム内では、メンバーの発言や指摘によって人間関係の悪化を招くことがないという安心感が共有されている」ことが重要です。

上記のやりとりはほんの一例ですが、社員の信頼関係ができる限り構築できるよう、当社では様々な工夫を凝らしています。

例えば、
・ゲーム部
・月に一回の全社イベント(キャンプ、遊園地などなど)
・オンライン飲み会

・・・遊んでばかりに見えますが、普段業務であまり関わらない社員と会社の枠を超えて楽しい時間を過ごすのはとても効果的なことです。

業務時間が終了していても時間が合えば皆参加するほど仲がよく、普段見えない一面が見れることで広い意味での相互理解が深まっていると考えています。

これからユーティルに飛び込んでくださる方へ

以上のように、当社はそもそも未経験からスタートした社員が多いことから、先輩社員自身が未経験からのスタートに理解があります。
そのため弊社では業界知識が深くなくても取り組める研修制度やフォロー体制、すぐに馴染めるような社内イベントも数多く取り揃えております。

入社前にどんな準備をしておけば良いですかというご質問も多くいただきますが、入社前に読み込んでおくと理解が深まるコンテンツの事前共有ももちろん可能です!

商談を行うだけでなく、お客様から感謝されたり、ご指名で新たな仕事を直接頂けるよう、まずは信頼と実績を積むことが自信につながる第一ですね。任される分、どこよりもやりがいと感動がある会社です!

そんなユーティルでは採用を積極的に行なっています。「面接」といった堅い雰囲気ではなくカジュアルにお話するのも大歓迎です!Zoomなどでお話できるととても嬉しいです!

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